起爆剤になれず…楽天・銀次 3カ月ぶり復帰も4の0 借金12

[ 2015年8月19日 05:30 ]

<西・楽>6回1死、三振に倒れる楽天・銀次

パ・リーグ 楽天0-1西武

(8月18日 県大宮)
 起爆剤になれなかった。5月下旬の左すね骨折から約3カ月ぶりに1軍に復帰した楽天・銀次が「3番・一塁」で出場も4打数無安打。

 打線も6回まで暴投による1失点と粘った則本を援護できず、9回は無死一、二塁で後藤が送りバントに失敗した。相手に好守備も連発されての惜敗で今季最多タイの借金12となり、大久保監督は「試合には運の部分もあり、紙一重で向こうが上回った」と悔しそうな表情。銀次は「いい感じでバットは振れた。あとは速い球に対応したい」と前を向いた。

 ▼楽天・則本(6回1失点で9敗目。暴投で失点し)低めを意識しすぎた。調子が良かっただけに情けないです。

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2015年8月19日のニュース