ライアン小川　自身４連勝で８勝目　燕３年ぶりＤｅＮＡ戦勝ち越し

＜Ｄ・ヤ＞力投する小川
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セ・リーグ ヤクルト８―３ＤｅＮＡ

（8月19日 横浜）
　ヤクルトの小川が８回１失点で自身４連勝となる今季８勝目。チームは３年ぶりのＤｅＮＡ戦勝ち越しを決めた。

　小川は初回、味方の失策が絡んで１点を失ったものの、２回以降は８回まで無失点に抑える力投。１２８球を投げ、散発４安打の８回１失点で白星を手にした。

　打線は初回に三浦を攻め、５長短打で４点を先制した。２回には山田の犠飛、８回にも小川のスクイズなどで３点を追加。結局、１２安打で８得点と小川を援護した。

　ＤｅＮＡは先発の三浦が２回を７安打５失点と崩れ、連勝を逃した。