仙台育英VS東海大相模で決勝 甲子園初対決、東北勢初か45年ぶりか

[ 2015年8月19日 15:45 ]

<早実・仙台育英> 完封勝利で決勝進出を決めた仙台育英・佐藤世はガッツポーズ

第97回全国高校野球選手権準決勝

(8月19日 甲子園)
 第97回全国高校野球選手権大会の第13日は19日、準決勝2試合が行われ、仙台育英(宮城)と東海大相模(神奈川)が決勝進出を果たした。

 仙台育英は26年ぶり、東海大相模は5年ぶりの決勝進出。仙台育英は26年前の決勝は帝京(東東京)に0―2で敗れており、東北勢初の優勝を目指す。東海大相模は5年前の決勝で興南(沖縄)に1―13で敗れており、勝てば1970年以来45年ぶりの優勝。両校は春夏通じて初の対戦となる。

 決勝は神奈川勢と宮城勢の激突となるが、過去両県の対戦は50年1回戦・神奈川商工14―3仙台一、56年2回戦・仙台二4―3慶応、08年3回戦・横浜3―2仙台育英の3試合だけで、春はない。

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