成瀬 4回5失点に真中監督も苦言 ヤクルト4連敗で5位転落

[ 2015年7月9日 05:30 ]

<巨・ヤ>4回途中降板にガックリの成瀬

セ・リーグ ヤクルト4―7巨人

(7月9日 東京D)
 成瀬が4回途中5失点と崩れ、4連敗で5位に転落した。

 4連敗中は先発投手が5失点以上を喫しての敗戦が続いており、真中監督は「成瀬は相川の本塁打で踏ん張っておけば何とかなるところだったが、踏ん張れていない」と苦言。悪循環は続き、4番の畠山が左内転筋の痛みを訴え7回の守備から交代。9日に検査を受ける予定だが、指揮官は「あす(9日)試合がないので、様子を見てどうなるか。代打でもいけるなら1軍に置いておきたい」と苦悩の表情だった。

 ▼ヤクルト・川端(6回1死から39試合ぶりの一発となる3号ソロ)高めの直球に振り負けないで、うまく反応することができた。

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2015年7月9日のニュース