長野に内田コーチ熱血指導「絶対に2割では終わらない」

[ 2015年6月17日 19:04 ]

内田二軍打撃コーチ(手前)から指導を受ける長野

 巨人・長野は17日、調整のために出場する予定だったイースタン・リーグのDeNA戦(ジャイアンツ球場)が雨天中止となり、川崎市の同球場で1時間の打撃練習を行った。

 ここまで55試合で打率.215、5本塁打、15打点と不調。2軍の内田打撃コーチから熱血指導を受け、スローボールを引きつけて打つ練習に汗を流した。「バットを振り込めたし、良かった」と長野。内田コーチは「絶対に打率2割では終わらない」と打棒復活に太鼓判を押した。

 右太腿裏の肉離れのため2軍調整中の村田も室内で練習。田口、久保の投球練習の打席に入り、「投手の球をいっぱい見ることができた。いい時間だった」と話した。16日に実戦復帰した大砲は、19日にも1軍復帰する見込みだ。

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2015年6月17日のニュース