モスコーソでキヨシDeNA反攻!中継ぎ配置転換で課題克服を

[ 2015年6月17日 05:30 ]

井納(右)らと厳しい表情でランニングするモスコーソ

 交流戦を屈辱の10連敗で終えたDeNAは横浜スタジアムで全体練習を実施。中畑監督は投手陣を再編し、「1点を守る野球」で反攻を目指す。

 「ここからが本当の勝負。原点に戻り、1点を守る野球をしたい」。リーグ戦再開からしばらくは1週間に5試合しか組まれておらず、先発ローテーションを5人で回すことが可能。そこで球威があるモスコーソを一時的に中継ぎに配置転換する。連敗中は中継ぎ陣の失点での逆転負けも多く中畑監督も「6、7、8回をどう抑えるかだね」と課題を口にした。

 借金は1ながら、首位・巨人とは1・5ゲーム差の2位。ベテランの三浦も「自分たちがやれることをやるしかない」と前を向く。この日の練習では嶺井、飛雄馬ら若手が送りバントやバスターの練習を繰り返した。泥くさく、白星を目指す。

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2015年6月17日のニュース