斎藤佑「いろいろなことを感じた」 甲子園でプロ最速タイ147キロ

[ 2015年6月17日 05:30 ]

<神・日>7回2死二塁、斎藤は大和に中前適時打を浴びる

交流戦 日本ハム4-11阪神

(6月16日 甲子園)
 中継ぎに配置転換された日本ハム・斎藤が甲子園でプロ入り後初登板し、7回から2イニングを2安打1失点だった。

 「中継ぎとしての最初の1球。とにかく腕を振っていこうと思った」と初球からプロ入り後最速タイの147キロを計測した。早実3年時の06年夏に甲子園決勝で駒大苫小牧の田中(現ヤンキース)に投げ勝ち、優勝投手に。甲子園は早大3年時の「オール早慶戦」以来で、「いろいろなことを感じた。いいきっかけになればいい」と振り返った。

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