健大高崎・青柳監督　走塁死相次ぎ流れつかめず「焦りがあった」

＜健大高崎・東海大四＞健大高崎先発の橋詰
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第８７回選抜高校野球大会第９日・準々決勝 健大高崎０―１東海大四

（3月29日 甲子園）
　機動力が売り物の健大高崎は序盤にけん制死、走塁死が相次いで流れをつかめず零敗を喫した。青柳監督は「走塁で焦りがあった。（敗戦は）監督の責任」と自らを責めた。

　東海大四の継投にかわされ、走者を出しても相手の巧みな守備に封じられた。青柳監督は「相手が左で来るとは思わなかった。読み違えた」と語り、３年ぶりの４強を逃して肩を落としていた。