広島ドラ1野間 1番でプロ初スタメン 第1打席に初安打

[ 2015年3月29日 14:03 ]

<広・ヤ>1回無死、野間が右翼線にプロ入り初安打となる二塁打を放ち激走する

セ・リーグ 広島―ヤクルト

(3月29日 マツダ)
 広島のドラフト1位ルーキー・野間が29日、「1番・右翼」でプロ初の先発出場。第1打席で右越え二塁打を放ち、プロ初安打をマークした。

 オープン戦は22打数3安打で打率・136と苦しんだが開幕1軍に滑り込み。開幕から2試合連続で1番に起用された鈴木誠が7打数無安打と結果を出せず、3戦目で野間が1番打者を任された。

 1回裏、ヤクルトの先発・杉浦に対しカウント2ボール2ストライクから内角低めに落ちる変化球をうまくすくい上げると、打球は右翼手の右を抜く二塁打に。昨季から固定できていない1番打者に名乗りを挙げた。

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