ＤｅＮＡ山口　東京Ｄ初先発で８Ｋ１勝「楽になった」

＜巨・Ｄ＞勝利投手の山口（右）の肩をもむ中畑監督

セ・リーグ ＤｅＮＡ１０－２巨人

（3月28日 東京Ｄ）
　ＤｅＮＡ先発の山口がプロ１０年目にして東京ドーム初先発。８回６安打２失点で勝利を手にした。

　力みのないフォームから緩急を駆使。フォークボールもさえて、毎回の８三振を奪った。「初回の３点で楽になった。決め球がしっかりと決まってくれた」と話した。ドラフト１位ルーキーの山崎康からウイニングボールもゲット。「このままリズムに乗っていきたい」と笑顔が絶えなかった。

　▼ＤｅＮＡ・山崎康（ドラフト１位右腕が９回にプロ初登板を果たし、３者凡退）いいイメージで３人で終われた。初セーブのときは（ウイニングボールは）しっかりもらいます。