日本ハム 新外国人ガラテは2回1失点、ボーク連発で課題残す

[ 2015年2月14日 15:37 ]

練習試合 日本ハム―DeNA

(2月14日 沖縄・名護)
 日本ハムの新外国人・ガラテが14日、沖縄・名護で行われたDeNAとの練習試合で先発し、2回を1安打3奪三振2死球で1失点。2度のボークなど今後に課題を残す結果となった。

 サイド気味の変則投法で先発、中継ぎの“二刀流”登板が期待されるベネズエラ出身の30歳左腕。初回、先頭・石川にいきなり背中への死球でスタンドをどよめかせた。その後は桑原、梶谷、筒香を3者連続に三振に仕留めた。

 2回は先頭・宮崎に右前打を打たれ無死一塁。続く倉本の一ゴロは併殺崩れで1死一塁となった後、2度のボークで1死二、三塁とピンチを広げ、飛雄馬の中犠飛で1点を失った。

 「調子は自分なりに良かった。失点は仕方ない。しっかり準備して開幕に備えたい」とガラテ。セットポジションの際のボークについては「反省して次は(ボークを)取られないように練習したい」と前向きに話した。 

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2015年2月14日のニュース