宮内オーナーがキャンプ視察「勝つためにプラスアルファの努力を」

[ 2015年2月14日 15:27 ]

 オリックスの宮内義彦オーナーが14日、宮崎キャンプを視察に訪れた。

 練習前には選手、スタッフらを集めて訓示を行った。同オーナーは「春のキャンプはシーズン開幕に(上体を)持っていくことが大事」と話したといい、昨年2厘差でソフトバンクに及ばず2位だったことについて「1本のヒットを打てなくて負けた。それほどの僅差だったと思うが、勝つためにプラスアルファの努力をして欲しい」と要望した。

 この日はランチ特打で新主将の糸井と、新加入の中島が競演、ともに20本近くの柵越えをマークしてオーナーを喜ばせた。大型補強については「ポジション争いが激しくなって、切磋琢磨してくれれば」と期待をかけた。

 同オーナーは韓国KTとの練習試合がある15日も視察を行う。

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2015年2月14日のニュース