真中監督 実戦初戦から「ガチメンバー」宣言 山田、雄平ら先発

[ 2015年2月14日 16:52 ]

スポニチ本紙評論家・大野豊氏(右)と練習を見る真中監督

 ヤクルトの真中監督が実戦初戦から「ガチメンバー」を宣言した。15日に初めての実戦となる練習試合・韓国KIA戦(浦添)を行うが「例年は最初の実戦では若手を起用して力を確認するが、今年は主力を中心に使って早く調整させたい」。スターティングメンバーには山田や雄平、さらに畠山、ミレッジ、日本ハムからFA移籍した大引も名を連ねる予定だ。 

 この理由を「レギュラー格が2月末からの調整で開幕スタートに調子が上がらない経験があった」と説明。序盤で調子をつかませて、その後は体調を見ながら起用していく方針だ。

 投手陣については「打たれたとしても、昨秋から取り組んでいることを試して欲しい」と内容を重視する。先発予定の古野は「体は疲れているが、それは想定内。その中でどれくらいできるか。内容が優先だが、アピールする側の人間は結果にもこだわらにといけないと思っています」と意気込みを口にした。

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2015年2月14日のニュース