堂上“はい上がる”4安打4打点 支配下登録へ猛アピール!

[ 2015年2月14日 05:30 ]

紅白戦5回無死、中前打を放つ堂上

巨人紅白戦 紅組21―3白組

(2月13日 サンマリン宮崎)
 背番号「014」の育成選手ではあっても、プロ12年目の貫禄だ。巨人紅組の「5番・一塁」で出場した堂上が4安打4打点の活躍で、「練習してきたことを出せた。全部打ってやるという強い気持ちだった」と振り返った。

 4安打も左前、中前、右中間、右前と広角に打ち分けた。中日から戦力外通告を受けて、巨人と育成契約を結んだ29歳。本職は外野だが、この日は一塁を守った。「一日、一打席を死にものぐるいでやるだけ」。支配下登録に向け、まずは売りの打撃で快音を響かせた。

 ▼巨人・井端(下半身の張りで別メニューで調整し、この日から全体練習に合流し、4安打2打点)“よし来た”と思って振ったのは1回だけ。

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