ロッテ 荻野が紅白戦で持ち味発揮「普通にやればかき回せる」

[ 2015年2月14日 19:05 ]

 ロッテは2軍組の荻野が1軍組と対戦した紅白戦で、1番打者として出場して持ち味を発揮した。四球を選んだ7回、次打者が三振した球が暴投となった際に、一塁から一気に三塁を陥れる快足ぶりを見せた。

 ことし30歳を迎える。「普通にやれば足を使ってかき回せる。けがなく常に1軍にいられるようにという思いはある」と決意を込める。これまではけがに泣かされ、プロ入り後の5年間で出場は272試合にとどまるが、伊東監督は「打線に入ってくれば足が使えるし、幅が広がる」と期待を寄せた。

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