ロッテ 代打・福浦がサヨナラ打!連敗を3で止め4位浮上

[ 2014年9月9日 22:26 ]

<ロ・西>延長11回1死一、二塁からサヨナラ打を放った福浦は歓喜のウオーターシャワーを浴びる
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パ・リーグ ロッテ3―2西武

(9月9日 QVC)
 ロッテが延長11回、1死一、二塁から代打・福浦が中越え打を放って劇的なサヨナラ勝ち。連敗を3で止め、西武と入れ替わって4位に浮上した。

 先制したのはロッテだった。6回、岡田が左前打、鈴木が右前打、デスパイネの遊撃内野安打で2死満塁とし今江が押し出しの四球を選んだ。先発・涌井は8回7安打無失点、8奪三振の好投。2回途中には史上168人目となる1500投球回も達成した。逃げ切りを狙った9回、西野が痛恨の2ランを被弾し一度は逆転されたが、その裏に今江の9号ソロで追いつき、劇勝につなげた。

 西武は1点ビハインドの9回、ルーキーの森が逆転の4号2ラン。しかしその裏、高橋が今江に痛恨の同点弾を浴び、最後は4番手・増田が力尽きた。

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