日本ハム 逆転で大勝!中村、西崎以来18年ぶりの先発開幕7連勝

[ 2014年9月9日 22:03 ]

<日・ソ>6回1死三塁、2ランを放った陽(右)を迎える稲葉(左)ら

パ・リーグ 日本ハム10―2ソフトバンク

(9月9日 東京D)
 中盤以降、怒とうの攻撃を見せた日本ハムが逆転勝ち。連敗を2で止めた。

 2点を追う打線は4回2死、中田が24号右越えソロを放ち反撃開始。6回1死二塁、中島の右翼への適時三塁打で同点に追いつくと、続く陽岱鋼が21号左越え2ランを放って勝ち越し。8回にも打者10人の猛攻で6点を加えた。

 先発の中村は6回6安打2失点で、開幕から無傷の7連勝。チームでは09年の宮西以来、先発投手に限れば、96年の西崎以来18年ぶりの記録となった。

 ソフトバンクは先発スタンリッジが8回途中7失点と粘り切れず。打線は走者を出しながらも3併殺などで好機をつぶした。チームは4連勝の後、連敗。

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