広島 シーソーゲーム制した!前夜のリベンジ、再び2・5差

[ 2014年7月2日 21:11 ]

<広・巨>8回1死一、三塁、小窪の勝ち越し中犠飛で生還した丸(右)は野村監督に出迎えられる

セ・リーグ 広島4―3巨人

(7月2日 マツダ)
 広島は首位攻防の接戦を制し、惜敗した前夜のリベンジを果たし、ゲーム差を再び2・5に戻した。

 天谷の先頭打者本塁打で先制したものの、その後は巨人の先発・小山を打ちあぐね5回までノーヒット。6回表に逆転を許したがその裏、菊池の適時二塁打で同点に追いつき、7回には敵失に乗じて勝ち越しのホームを踏んだ。8回表に同点にされたが、その裏に小窪の中犠飛で再び勝ち越し。9回をミコライオが締めて息詰まる接戦を制した。

 巨人は1点を追う6回、長野の2点適時二塁打で一時は逆転。勝ち越しを許した後に追いつく粘りを見せたものの、救援陣が踏ん張り切れなかった。

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