4試合ぶりコンビ復活 上本&大和の1、2番が大量点演出

[ 2014年7月2日 07:26 ]

<神・ヤ>4回1死、上本は中前打

セ・リーグ 阪神12-6ヤクルト

(7月1日 倉敷)
 4試合ぶりに復活した上本、大和の1、2番コンビが阪神の大量点を演出した。2点を先制された嫌なムードを、上本のバットが払しょくした。初回。1ボール2ストライクと追い込まれたが、5球目を左前へ運んだ。そして、大和が初球にヒットエンドランを成功。上本は「いつも通りです」と多くを語ることはなかったが、2人でいきなり無死一、二塁の形をつくったことで、湿りがちだった打線を甦らせた。

 和田監督は言う。「(リーグ戦再開後)流れが非常に重かったので、動く場面が多かったね」。4回にも上本、大和の連打から、さらに4点を追加。2人の貢献度は文句なしだった。

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