松坂 5回7安打5失点で降板、2死後から痛打浴び3連敗

[ 2014年7月2日 11:33 ]

<ブレーブス・メッツ>力投するメッツ先発の松坂(AP)

ナ・リーグ メッツ4―5ブレーブス

(7月1日 アトランタ)
 メッツの松坂大輔投手(33)は1日(日本時間2日)、敵地でのブレーブス戦に先発、5回を7安打4四死球5失点、6回の打席で代打を送られ降板した。試合は4―5で敗れ、松坂は3敗目(3勝1セーブ)を喫した。

 初回を3者凡退で滑り出した松坂だったが、2回に2死から安打、死球で一、二塁とされるとベタンコートに適時打を浴び1失点。

 味方打線が逆転した3回にも2死後に連打を浴び1点を失うと、4回は四球後に2死を取ったものの、この後3連打を浴び3点を失った。いずれもあと1つのアウトが取れず詰めを欠くマウンド。

 松坂はここ3試合の先発で全て黒星となり、今後の起用は厳しい状況に立たされることになった。

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2014年7月2日のニュース