ペーニャ激高 死球からオリックス打線目覚め大逆転

[ 2014年7月2日 05:30 ]

<オ・楽>4回裏(オ)無死、ペーニャは死球をうけ怒りをあらわにする

パ・リーグ オリックス8-5楽天

(7月1日 京セラD)
 3回まで無得点だったオリックス打線が4回に目覚めた。

 先頭のペーニャが美馬から左手首付近に死球を受け激高。両軍選手がベンチを飛び出し、騒然とした雰囲気の中で、続くT―岡田が初球の直球を中越え12号2ラン。「甘い球を一発で仕留められた」と反撃ののろしを上げると、5回にはペーニャの中前適時打で美馬をKO。その後、2死満塁から逆転の左前2点適時打を放った伊藤は「ペーニャの死球でチームがまとまった」と振り返った。

 ▼オリックス・糸井(6回にダメ押しの9号3ラン)久々に完璧だった。

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