大嶺祐、今季３試合目の登板も初白星ならず…同点打許し降板

ソフトバンク戦に先発したロッテ・大嶺祐

パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ

（7月2日 ヤフオクＤ）
　ロッテの大嶺祐は粘り切れず、今季初白星を手にできなかった。５回までは味方の好守にも助けられて無失点と踏ん張った。だが、打線が１点を先制した直後の６回、松田に同点二塁打を浴びてマウンドを譲った。

　６月１７日に１軍へ昇格し、今季３試合目の登板だった。「１番から９番まで気が抜けない打線。丁寧に投げたい」と意気込んでいたが、勝負どころで速球が甘く入ってしまい、悔しい降板となった。