オリックス12残塁…楽天戦10試合目でついに初黒星

[ 2014年7月2日 22:24 ]

パ・リーグ オリックス0―2楽天

(7月2日 京セラD)
 オリックスは今季負けなしだった楽天に10試合目で零敗を喫した。12残塁と決め手を欠き、森脇監督は「まさにここでもう一本というゲーム」と悔しさをにじませた。

 最大の好機は7回だった。松井裕を攻め、2死から安達、ヘルマンの連打で一、三塁。しかし頼みの糸井が空振り三振に倒れた。8回は2死一塁から伊藤の右前打で一塁走者バトラーが三塁を狙って刺される拙攻もあった。森脇監督は「向こうに隙がなかったら、もっとこじ開けていく力が必要」と反省した。

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2014年7月2日のニュース