本拠地に戻り、しぶとさ発揮 レイズ、地区シリーズ初勝利

[ 2013年10月8日 12:16 ]

上原からサヨナラ本塁打を放ったロバトン
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ア・リーグ地区シリーズ第3戦 レイズ5―4レッドソックス

(10月7日 セントピーターズバーグ)
 レイズがサヨナラ勝ちで地区シリーズ初勝利を挙げた。抑えのロドニーが九回に1点のリードを守れず同点とされる嫌な展開だったが、その裏に途中出場のロバトンが上原から中堅右にサヨナラ本塁打を放った。

 上原の決め球フォークボールを力強く打ち返した28歳の捕手は「強くたたけた。ベンチからは走れ、走れ、と言われたが、自分では捉えたと思った」と笑顔で話した。

 マドン監督は「ロバトンがやってくれた」と興奮気味で、今季7本塁打の伏兵を絶賛した。本拠地でチームが見せたしぶとい試合運びに満足そうだった。(共同)

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