ソフトバンク 打線強化へオリ・バルディリス調査

[ 2013年10月8日 06:00 ]

オリックスのバルディリス

 5年ぶりのBクラスに終わったソフトバンクが、来季の新外国人として、オリックスのアーロム・バルディリス内野手(30)の獲得に向けて調査を行うことが7日、分かった。

 バルディリスは今季が来日6年目。今季はここまで141試合に出場し、打率.291、17本塁打、リーグ7位タイとなる90打点を記録している。得点圏打率は.371の長谷川に次ぐ、リーグ2位の.351。今季1点差試合17勝26敗だったソフトバンク打線の「勝負弱さ」を払しょくできる助っ人としてリストアップした。編成トップの王貞治会長はこの日、「現実は現実として、受け止めて強化しないといけない」と話した。

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2013年10月8日のニュース