「忍者」上原、地区S突破へ自然体「いつも通り」

[ 2013年10月8日 06:00 ]

 レッドソックス・上原が、勝てば地区シリーズ突破となる7日(日本時間8日)のレイズとの第3戦に自然体で臨む。

 午後4時から始まった全体練習では、外野のフェンス沿いをランニングし、その後は田沢とのキャッチボールで調整。練習後は「いつも通り。それだけです」と平常心を強調した。チーム内での信頼度は絶大で、第3戦に先発するバックホルツは「彼は(直球とスプリット)2つしか投げないのに抑える。相手が待っている球を見透かして、いつも逆の球を投げているよう。みんな忍者と呼んでいるんだ」と頼もしそうだった。

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2013年10月8日のニュース