レオ投リリーフ陣が勝利に貢献、新人左腕の高橋「意地でも抑える」

[ 2013年10月3日 23:34 ]

6回途中から登板し、好投した西武・高橋

パ・リーグ 西武5―4ソフトバンク

(10月3日 西武D)
 西武は救援陣が6回以降を無得点に抑えて4連勝に貢献した。なかでも新人左腕の高橋は同点の6回1死二塁で登板し、中村を一ゴロ、今宮を空振り三振。7回も中軸を三者凡退と仕事をさせず「点を与えたくなかった。意地でも抑えてやろうと思った」と笑顔で振り返った。

 2点差以内の接戦が続く最近10試合は8勝2敗と勝負強さが光る。渡辺監督は「チーム全体で勝利への執念が出た」とナインのたくましさに目を細めた。

 ▼坂田(3回に2点二塁打)「初球から絶対に打っていこうと思った。甘い球が来たので振り抜いた」

 ▼片岡(4回に4号ソロ)「若い選手が頑張っているので、負けないように打った」

続きを表示

2013年10月3日のニュース