上原、紅白戦で調整登板 1回を1安打無失点

[ 2013年10月3日 09:03 ]

紅白戦に登板し1回を1安打無失点、ラバンウェイ捕手とタッチするレッドソックス・上原

 米大リーグ、レッドソックスは2日(日本時間3日)、ボストンのフェンウェイ・パークでア・リーグの地区シリーズ(4日開幕)に向けて紅白戦を行い、上原は1回を投げて1安打無失点だった。

 3年連続ポストシーズン出場。2011年には地区シリーズとリーグ優勝決定シリーズの3試合で3本塁打を浴びてワールドシリーズの出場登録を外された苦い経験もあるが、38歳の右腕に気負いはない。

 9月29日のレギュラーシーズン終了から中2日での登板となった、この日のマウンドでは普段使わないカーブも試した。「テーマはなかった。本当に投げられるかどうかだけだった」と振り返った。

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