前田智ジュニア 引退試合の始球式でバッテリー お見事ストライク!

[ 2013年10月3日 17:58 ]

<広・中>前田智(右)は始球式を終えた次男・晃広くんに声をかける

セ・リーグ 広島3―5中日

(10月3日 マツダ)
 広島・前田智徳外野手兼打撃コーチ補佐(42)の引退試合が3日、マツダスタジアムの中日戦で行われた。始球式には前田智の次男・晃宏君が投手を、長男・浩由君が捕手を務め、低めに見事なストライクで決め、ラストゲームのスタートを飾った。

 試合後には前田智があいさつする。来場者全員には記念の「前田智徳『謝』ポスター」が配布され、最後のプレーに声援を送る。

 前田智は先月27日に今季限りでの引退を表明。1990年に熊本工高からドラフト4位で広島入り、24年の現役生活で通算2187試合に出場し、2119安打、295本塁打、1112打点を記録している。

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