西武 抑えが痛恨の被弾 渡辺監督「ひ弱さを感じる」

[ 2013年6月23日 20:16 ]

パ・リーグ 西武9―9オリックス

(6月23日 西武D)
 西武は投打で明暗がくっきりと分かれた。投手陣は9回までに3度のリードを追い付かれた。抑えのサファテが9回2死から同点ソロを許し、渡辺監督は「後ろの投手が抑えないと。ひ弱さを感じる」と怒りを押し殺すように話した。

 逆に22日に零敗を喫した打線は16安打を放った。2点をリードされた延長11回には2死三塁から浅村、ヘルマンの連続長短打で追い付く粘りを発揮した。4番の浅村も3安打3得点をマークしながらも引き分けに終わり「もっと点を取れるところで取らないとこうなる」と悔しさをにじませた。
 
 

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2013年6月23日のニュース