ロッテ逆転勝利で首位キープ ハム5連勝でストップ、大谷は無安打

[ 2013年6月23日 16:02 ]

6回に勝ち越しの生還を果たし、ナインに迎えられるロッテ・大松

パ・リーグ ロッテ2―1日本ハム

(6月23日 QVC)
 ロッテが6回に逆転成功し、首位をキープした。先発の西野は、初回に押し出し四球で先制点を献上するも、その後は低めをついた粘りの投球で7回6安打1失点でチームトップの今季7勝目を挙げた。

 ロッテは0―1とリードを許した展開で進んだ6回に、今江が右前打で出塁すると、続く大松が左中間への適時二塁打を放ち、1―1の同点に追いついた。荻野貴が投犠打でしっかり送り1死三塁とすると、鈴木の中犠飛で2―1と勝ち越しに成功した。

 日本ハムは、木佐貫が5回まで好投するも6回に捕まった。打線は9回2死満塁の好機を作るも生かせず、連勝は5で止まった。ルーキーの大谷は「3番・右翼」でスタメン出場するも4打数無安打に終わった。

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