巨人拙攻9残塁 村田三振猛省「話にならない」

[ 2013年6月23日 06:00 ]

<巨・中>2回無死二、三塁、見逃し三振に倒れた村田(左)の奥で険しい表情の原監督

セ・リーグ 巨人0-2中日

(6月22日 東京D)
 巨人は相手の6安打を上回る8安打を放ちながら、今季5度目の零敗。原監督は9残塁の拙攻に「きょうは分かりやすい。ここぞで1本が出なかった」と振り返った。

 2回無死二、三塁では村田が見逃し三振、寺内が一邪飛で先制機をつぶした。特に村田の場面は前進守備すら敷かれておらず「内野ゴロでも1点のケースで三振じゃ話にならない。精神的にいろいろ考えすぎてしまう」と本人も猛省した。

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2013年6月23日のニュース