青木 しぶとく63打席ぶり適時打「1本出てよかった」

[ 2013年4月28日 06:00 ]

ナ・リーグ ブルワーズ5―7ドジャース

(4月26日 ロスアンゼルス)
 ブルワーズ・青木が63打席ぶりの適時打をマークした。同点の7回1死二塁、左腕ロドリゲスの外角スライダーをしぶとく中前に運んだ。7日のダイヤモンドバックス戦以来のタイムリーで勝ち越し。「ああいう場面で1本出てよかった。何とか手が伸びて届いてくれた」と喜んだ。

 失策も絡んで三塁に達したが、次打者がスクイズのサインで空振りし、青木はタッチアウト。追加点を逃したチームは逆転負けを喫した。3試合連続安打の背番号7は「悪いながらも、何とか1本が出たりしている。こういう気持ちを忘れずにやっていきたい」と前を向いた。

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2013年4月28日のニュース