大嶺「勝利に導きたかった」2年ぶり1軍マウンド、奮投も援護なし

[ 2013年4月28日 19:52 ]

7回にピンチを招き、降板するロッテ先発の大嶺
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パ・リーグ ロッテ0―3ソフトバンク

(4月28日 QVCマリン)
 2年ぶりの1軍マウンドとなったロッテの大嶺は、7回途中まで2失点の好投も、援護に恵まれず、黒星となった。

 中盤まで快調だったが、7回に先頭から2連打を浴びて降板。「チームを勝利に導きたかったのですが…。本当に悔しい」と自らを責めた。

 それでも、切れのある直球にカーブも織り交ぜて力投し、先発の役割は果たした。次回登板でも先発を任される予定。今回は逃した3年ぶりの白星へ向け「すごく自信になった」と収穫を口にした。

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2013年4月28日のニュース