5連敗にも前向きな森脇監督「後半はうちのゲーム」

[ 2013年4月28日 17:48 ]

7回、2死満塁の好機に代打で凡退したオリックス・T―岡田(55)と厳しい表情の森脇監督(左)ら

パ・リーグ オリックス3―4日本ハム

(4月28日 札幌D)
 オリックスは打線の組み替え策が実らず5連敗。森脇監督は「武田勝と戦うベストなオーダー」とT―岡田、バルディリスの大砲2人を外すなどしたが、6回までプロ5年目で初めて先発出場した山本の1安打だけに抑えられた。

 ただ、終盤は日本ハム自慢の救援陣を攻め立て、8、9回には一打同点の場面もつくった。指揮官は「前半は向こうで後半はうちのゲーム。明るい材料が出てきた」と、連敗脱出への手応えも得たようだった。

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