巨人3連敗…内海6回無失点、カトケン先制打もまたバレに…

[ 2013年4月28日 21:34 ]

<ヤ・巨>8回1死一塁、バレンティンに逆転2ランを打たれるマシソン

セ・リーグ 巨人1―2ヤクルト

(4月28日 神宮)
 負の連鎖が止まらない。前日(27日)に続き、巨人はバレンティンに手痛い一発を浴びて今季初の3連敗。昨年4月20~22日のヤクルト戦(神宮)以来のカード3連戦全敗を喫した。

 先発のエース内海が6回を4安打無失点と粘投。打線はヤクルトの左腕・八木に苦しめられていたが、7回2死一塁から、阿部に代わって今季初先発マスクの加藤が右越えに適時二塁打を放ち、ようやく1点を先制した。

 ところが、8回に3番手のマシソンが痛恨の被弾。9回には2死二、三塁と一打逆転のチャンスを作ったが、代打・脇谷は浅い左飛に倒れ、あと一歩届かなかった。

 結局10安打を放ちながら1点しか奪えなかった。3連敗中は全て2点以内。原監督は「もう少し点を取らないと。打線は(気持ちの)切り替えですよ」と話し、足早にグラウンドを後にした。

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2013年4月28日のニュース