東芝 得失点率差で涙…あと2点が遠かった

[ 2013年3月14日 06:00 ]

<東芝・大阪ガス>あと2点足りず予選突破ならなかった東芝ナインはスタンドに一礼

全国社会人野球 第68回東京スポニチ大会第3日Bブロック 東芝6―0大阪ガス

(3月13日 神宮)
 東芝は得失点率差で決勝トーナメントを逃した。

 3チームが2勝1敗で並ぶため、8点差以上でのコールド勝ちが必要となった。6回終了時点で6点リード。後攻の東芝は7回に1点取った時点でコールド勝ちとなるため、印出順彦監督は「走者をためて本塁打を狙え」とナインに指示。7回2死満塁で代打・吉田が右前に打球を飛ばしたが、3塁走者・戸田は走らず本塁でアウトとなった。8回も本塁打は出ず、あと2点が遠かった。指揮官は「ルール上、仕方ない」と唇をかんだ。

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2013年3月14日のニュース