栗原 右肘痛で抹消へ…野村監督「10日間で戻ってくればいいが…」

[ 2012年4月25日 22:20 ]

 広島の栗原内野手が右肘痛のため26日に出場選手登録を外れることが決まった。野村監督が25日、明らかにした。

 栗原は25日の阪神戦(甲子園)を欠場。右肘は2008年に手術を受けた古傷で「外の球を打つときに痛い。思い切り振れない」と話した。野村監督は「『(痛みを)我慢してやってきたが、自分の打撃ができない』と昼に言ってきた。10日間で戻ってくればいいが、分からない」と長期離脱の可能性も示した。

 栗原はここまで打率2割1分1厘、本塁打ゼロと不振だった。

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2012年4月25日のニュース