座ったまま二塁へ投げる強肩捕手 ついに現役引退を表明

[ 2012年4月25日 06:00 ]

I・ロッドはかつての古巣であるレンジャーズの本拠地で現役引退を表明した

 捕手として歴代最多の13度のゴールドグラブ賞に輝いたイバン・ロドリゲス捕手(40)が23日(日本時間24日)、かつての古巣であるレンジャーズの本拠地で現役引退を表明した。

 家族とともに会見に臨んだ同捕手は「とてもつらいが、素晴らしい21年だった」と感極まった様子。ヤンキース戦前には二塁へ送球する始球式を務め、場内からは大きな拍手を浴びた。ロドリゲスは昨季ナショナルズでプレー。レ軍時代の99年にはリーグMVPに選出され、03年にはマーリンズでワールドシリーズ制覇に貢献した。

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2012年4月25日のニュース