社会人で再出発の門倉 都市対抗でアマの頂点目指す

[ 2012年4月25日 06:00 ]

背番号14のユニホームで会見に臨んだ伊達聖ケ丘病院の門倉(中央)、左は若松監督、右は大久保代表

 巨人などでプレーした門倉健投手(38)が北海道伊達市の社会人野球チーム、伊達聖ケ丘病院硬式野球部に入団し、24日、市内で記者会見した。

 同硬式野球部は毎年、都市対抗野球大会の地区予選で敗退。門倉投手は「全国大会に出場し、優勝を目指したい。地域のための活動も考えていきたい」と抱負を語った。東北福祉大の野球部時代にバッテリーを組んでいた同硬式野球部の若松敦治監督(38)から誘われた。病院を運営する医療法人の嘱託職員になる。

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2012年4月25日のニュース