ソフトバンク“お得意さま”西武に今季初黒星

[ 2012年4月25日 22:03 ]

パ・リーグ ソフトバンク1-3西武

(4月25日 ヤフーD)
 ソフトバンク打線が、西武の岸の緩急自在の投球に翻弄された。ペーニャ、松田、松中と一発が期待できる4~6番が、計7三振と淡泊だった。3三振のペーニャは「内側へ食い込む球が良かった」と振り返った。

 昨季からお得意さまにしていた西武に、今季初黒星を喫した。この日、打線は1点どまり。安打は出るものの、この3試合で計2得点と、決定打に乏しいのが現状だ。秋山監督は「いかんせん打つ方が…。岸は今、調子いいからなあ」と悩ましげだった。

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2012年4月25日のニュース