メッセンジャー痛恨の1球 バッキー以来44年ぶりならず

[ 2012年4月25日 07:35 ]

<神・広>8回1死、堂林(左)に決勝の中越えソロを打たれた阪神・メッセンジャー

セ・リーグ 阪神0-1広島

(4月24日 甲子園)
 阪神の先発メッセンジャーが一発に泣いた。

 前田健と互角の投げ合いも、8回に堂林に決勝点となるソロ本塁打を被弾。2ボールからのスライダーが甘く入り「しっかり低いところに投げたかったんだけど…」。

 8回を2安打、9奪三振の奮闘も報われなかった。17日のヤクルト戦(ほっと神戸)では来日初完封。2試合連続完封なら、球団の外国人投手では68年のバッキー以来の快挙だった。和田監督も「あの1球だけだったな」と残念がった。

続きを表示

2012年4月25日のニュース