ノリ 初代4番の仕事…延長10回一時は勝ち越しの犠飛

[ 2012年3月30日 22:50 ]

セ・リーグ DeNA5-5阪神

(3月30日 京セラD)
 DeNAの4番中村が同点の延長10回、勝ち越しの犠飛となる中飛を放った。石川の死球と盗塁、小池の送りバントでつくった1死三塁の好機。「“4番目”の仕事をしなくちゃいけない」と臨んだ打席だった。

 昨年の開幕は無所属で迎えた。今季は新生球団の初代4番の座に就き「最低限の仕事はできた。この流れをいい形でもっていきたい」と充実した表情を浮かべた。

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2012年3月30日のニュース