福留猛打賞「ほぼ良い状態でつかまえていた」

＜カージナルス・カブス＞５回、中前打を放つ福留

ナ・リーグ カブス４―５カージナルス

（6月4日 セントルイス）
　カブス・福留は初回に初球攻撃で左中間二塁打を放つと、５回は中前打、６回は左翼線へ適時二塁打。６打数３安打１打点と奮闘し「ほぼ良い状態でつかまえていた」と納得した表情で話した。

　これで前日２割台に落ちた打率は、１日で３割に復帰。しかしチームは延長１２回でサヨナラ負けを喫し５連敗。敗因には初回無死一、三塁で無得点に終わった拙攻を挙げ「あそこで１点を取っていれば違ったかも」と悔しがっていた。