3発目はないだろう…尚成「軽い気持ちで」強打者仕留めた

[ 2011年6月6日 09:35 ]

エンゼルス3―5ヤンキース

 エンゼルスの高橋尚成投手は5日、アナハイムで行われたヤンキース戦で、3―4の7回途中に2番手で登板し、1/3回を無安打無失点だった。勝敗は付かず、チームは3―5で敗れた。

 高橋は5日ぶりの登板ながら自分の役割を果たした。3―4の7回2死一塁で、ここまで2打席連続本塁打のテシェイラを迎えた。「3本目はないだろう、という軽い気持ちで投げることができた」という左腕は外角を攻め続け、三ゴロに仕留めた。

 長年の先発経験から「間が空くことに関しては慣れている」という。チームは痛い連敗を喫したが「紙一重のところで戦っている。自分たちが何をすべきか把握していれば大丈夫」と動じる様子はなかった。(共同)

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2011年6月6日のニュース