軽症強調も…糸井　背中の張り訴え途中交代

交流戦 日本ハム５―０巨人

（6月5日 東京Ｄ）
　日本ハム・糸井が背中の張りを訴えて６回の守備からベンチに退いた。開幕から３番・中堅として攻守でフル回転。途中交代はここまで１試合だけでチームトップの打率・３０８をマークしていた。

　梨田監督は「今までもだましだましやっていた。そんな悪いわけではない」と軽症を強調。アイシングと電気治療で様子を見た福島チーフトレーナーは「打撃より投げる方が気になるみたい」と説明。６日の出場は当日の様子を見て決める。