気持ちは左 福留「もう少し低ければいい」

[ 2011年3月2日 10:46 ]

 カブスの福留は1日、スコッツデールでのジャイアンツ戦に「1番・右翼」で出場し、3打数1安打だった。内容は左飛、左飛、左前打。試合は3―2で勝った。

 六回の左前打がオープン戦初安打となった福留は「当たってヒットになったということ」と淡々。外角速球を「まだこの時期は無理に引っ張る必要はない」ときれいに流し打った。

 左方向への打撃を意識して臨んだようで、一回は初球を打ってライナー性の左飛に倒れ「あの方向に飛んでいい。もう少し打球が低ければいい」と手応えを口に。四回も左飛だった。(共同)

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2011年3月2日のニュース