間に合う?アルバラデホに“落ちる”新球指令

[ 2011年3月2日 06:00 ]

 巨人の体重126キロの守護神候補・アルバラデホが落ちる球の習得を命じられた。

 「フォークとか新しい球を覚えるように言った。クイックの問題もクリアしないと実戦で本人が情けなくなる」と川口投手総合コーチ。2月24日の韓国・ハンファ戦(那覇)では2回3失点と打ち込まれるなど迫力不足が否めず、調整遅れが懸念されている。持っている球種は直球、ツーシーム、スライダー、チェンジアップ。落ちる球の習得で1軍投手の外国人3枠を狙う。

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2011年3月2日のニュース