駿太、2安打2打点!岡田監督「生き残っとるで」

[ 2011年2月26日 06:00 ]

紅白戦の5回1死一塁、左翼線タイムリー二塁打を放った駿太

紅白戦 紅組7-0白組

(2月25日 高知市東部)
 オリックスの紅白戦で、紅組の2番・右翼で出場したドラフト1位の駿太(前橋商)が朴賛浩から遊撃内野安打など、2安打2打点の大活躍。

 3回2死一、三塁からメジャー通算124勝腕の外角チェンジアップを右手1本で拾って遊撃方面へ転がすと、俊足を生かして先制打とした。26日の阪神戦(安芸)も2番・右翼で先発予定。「ボールだけに集中したい」と話す17歳に指揮官は「まだライトのポジションは生き残っとるで。チャンスよ」と開幕スタメンの可能性も示唆した。

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2011年2月26日のニュース