ロッテ各打者が見た斎藤「思っているより差し込まれる」「低めで動いた」

[ 2011年2月26日 18:00 ]

オープン戦 ロッテ8―9日本ハム

(2月26日 沖縄・名護)
 日本ハムの斎藤と対戦したロッテの打者からは、制球のよさを評価する声が多かった。計4度のファウルなどで粘り、四球を選んだ大松は「外角の縦のラインを外さなかった。中に入ってくる球がなかった」と話した。

 テークバックの小さな投球フォームに、大松は「自分が思っているよりも差し込まれる」。手元で微妙に動く球もあったという。初球を見逃し、2球目で一邪飛に打ち取られた清田は「初球は低めで動いている感じがあった。打った球はきれいな直球だった」と振り返った。

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2011年2月26日のニュース